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    高畑裕太容疑者、罪と代償 示談でも不起訴の可能性低く 実刑5年も

     前橋市内のビジネスホテルの40代女性従業員に乱暴したとして、群馬県警に強姦致傷容疑で逮捕された俳優、高畑裕太容疑者(22)。ドラマや映画の降板が相次ぎ、女優で母親の高畑淳子(61)も謝罪会見を開くなど事件の影響は広がり続けている。だが、裕太容疑者に待ち受けるのは社会的制裁だけではない。司直による厳しい裁きが待っている。「5年の実刑判決もあり得る」(専門家)という蛮行の代償は-。

     裕太容疑者の逮捕を受け、すでに出演予定だった27、28日放送の日本テレビ系「24時間テレビ39」では出演者の差し替えを決定。他のドラマやCMも対応に追われており、「億単位の違約金が発生する恐れもある」(放送関係者)という。

     若手俳優として頭角を現し始めていた裕太容疑者だが、今回の一件ですべてがフイに。このまま起訴された場合、どのような量刑が科されることになるのか。

     元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏は、「逮捕容疑の強姦致傷罪は強姦罪よりも量刑が重い。強姦罪の法定刑は『3年以上20年以下の懲役』だが、強姦致傷の場合は『無期または5年以上の懲役』となる。諸々の事情を勘案すると、懲役5年の実刑判決を下される可能性が高い」と指摘する。

     捜査関係者によると、裕太容疑者は宿泊先のホテルの部屋に、「歯ブラシを持ってきてほしい」と被害者の女性を呼び出し、犯行に及んだ。取り調べに対して「企ててはいない」と供述し、突発的な犯行だったとの主張を続けている。

     本当に突発的だったのか。「計画性の有無」が量刑を左右する重要な要素になってきそうだ。

     「『計画性がない』となれば、情状酌量による減刑の対象になる。そうなった場合は、執行猶予がつくことも考えられる。ただ、今回のケースでは『計画性がある』と判断されて実刑判決を下される公算の方が高いといえる」(若狭氏)

     24日には、高畑が裕太容疑者の所属事務所社長と一緒に謝罪するため、被害女性への接触を試みたとされる。

     謝罪とともに示談を持ち掛けるものともみられるが、「示談金は、最低でも100万円は必要になる。裕太容疑者が有名人である点や事件の悪質性も考慮してその数倍の額を提示するかもしれない」(同)という。

     ただ、裕太容疑者の逮捕容疑の強姦致傷罪は、強姦罪のように被害者の告訴がなければ起訴できない親告罪ではない。

     そのため、被害女性が示談に応じたとしても、不起訴になる可能性は低いという。獣欲むき出しの裕太容疑者は相応の報いを受けることになる。

    アキシブproject、5thワンマンで初の新メンバーオーディシ...

     アイドルグループ・アキシブprojectが22日、ZeppTokyoにて5thワンマンライブ『-俺の夏沸け!!-』を開催した。台風による悪天候にもかかわらず多数のファンが詰めかけ、熱いライブを繰り広げた。ライブ終盤、グループとして初めての新メンバーオーディションを行なうことも発表された。

    【写真】アキシブproject 5thワンマンライブの模様。

     アキシブprojectとは、秋葉原と渋谷の融合をコンセプトに活動するアイドルグループ。アジア各国でのフェスにも出演し海外にも本格展開し、3月に赤坂BLITZで行なった4thワンマンで1000人以上を動員。今回はグループ史上最大規模のZeppTokyoでのワンマンとなる。

     オープニングSEが響く中、白い幕にメンバーのシルエット浮かび上がる。幕が切って落とされると、バックバンド「アキシブBAND」を背負ってメンバーが登場。『真夏のセレナーデ』『アキシブウェイ』『Be yourself』まで3曲連続で生のバンドサウンドでのパフォーマンスを見せた。リーダーの宮谷優恵も「生バンドで歌うのがすっごい夢だった!」とハイテンション。

     MCを挟んで今度は8曲連続ノンストップで披露。フロア中央まで飛び出したデベソ(サブステージ)で、ファンの隅々までレスを送りまくったり、サインボールを投げ込んだり、タオルを振り回したりと、とにかく全力でファンと一緒にワンマンを楽しむメンバーたち。ライブのタイトルにちなみ「この夏、一番沸いたこと」について、計良日向子は「今、ここでライブしていること!」とアイドルとしての正解の回答をドヤ顔で発表した。
     本編終盤には再びアキシブBANDが登場。扇子で舞う夏ソング『セツナツリ』に始まり、しっとりした曲からガンガン飛ばす曲まで一気に駆け抜け、最後にはバンドではお約束となるメンバー、ファン全員でのジャンプを決めた。

     アンコールで登場したメンバーは、一人ずつマイクを取って挨拶。「もっともっと先に進んでいきます」(田口未彩)、「熱い言葉で返してくれるファンの皆さんに支えられています」(石川夏海)、「夏が苦手なんですけど、ファンのみんながいてくれるおかげで、22年間で一番濃くて楽しい夏でした」(荒川優那)「皆さんの応援がまだまだ必要です」(船木沙織)、「一番大規模なライブで、最高を自分を見せられました。これからも最高の自分を越えた自分を見せたい」(計良日向子)と、それぞれの決意、ファンへの感謝と変わらぬ応援を呼びかける。

     年内での卒業を発表している伊関亜美は「この7人でのワンマンライブは今日でラストになるんですけど、私がアイドルでいる楽しさを教えてくれたのは、ここにいる皆さんです! みんながいるから頑張れたし、メンバーがいるから頑張れたし、親がいるから頑張れました。これからもアキシブProjectは進んでいきます。私も最後まで本気で頑張りますので、よろしくお願いします」と訴えた。

     最後にリーダーの宮谷優恵がゆっくりと語り始める。「井関亜美が年内にアキシブProjectを卒業します。仲間の卒業は私たちにとって、ここにいる皆さんにとって、すごく辛いことです。けど、今私たちができることは、亜美をしっかりと送り出すことが一番じゃないかなって思います。アキシブは発足当初から本当にいろんなことがありました。最初の1年間ぐらいは活動すらままにならないときもあったし、数人のお客さんの前でライブをしているときもありました。今はこんなに大きな開場で、こんなにたくさんの応援してくださるファンの方の前でステージに立てています。本当に本当に心から幸せだと思っています」と、これまでを振り返りながら感謝を述べる。

     そして再び正面を見据えて「でも、私たちはまだまだのグループです。今日ZeppTokyoというステージを越えて、これから私たちはもっと大きな新しいステージに進んでいきます。私たちアキシブProjectに必要なものは『変化と進化』です。そのために決めたことがあります。アキシブProjectは新メンバーオーディションを行います。発足から一度も行なってこなかった新メンバー募集ということで、本当に不安が大きいです。でもアキシブProjectがもっともっと大きくなるために必要な『変化と進化』を、全力を尽くして行ないます。私たちは絶対に上に行きます。ここにいる皆さんには、その第一目撃者になってほしいです。これからも前を向いて進み続ける私たちを、みなさんどうか応援よろしくお願いします」と呼びかけた。

     グループ初の新メンバー募集を行い、更なる進化を目指すアキシブProjectの今後に期待したい。新メンバーオーディションの募集情報は、オーディション情報サイト『Deview/デビュー』にて掲載していく予定だ。

    母親に「息子の性欲は強いか」 高畑淳子謝罪会見クズ質問に批判殺到

     女優の高畑淳子さんが2016年8月26日、東京都内のホテルで会見し、息子で俳優の高畑裕太容疑者が強姦致傷容疑で逮捕されたことを謝罪した。

    【写真】頭を下げる高畑さん

     会見場に現れた淳子さんは憔悴しきった様子で、報道陣の質問に時折言葉を詰まらせた。 一方、報道陣の高畑さんへの質問には、「質問がクズすぎる」「意味わからん」などとテレビ中継の視聴者からの批判がネット上に殺到している。

    ■「正午」から「朝9時」に変更でワイドショーは一斉中継

     淳子さんの会見は、当初26日の正午から開かれる予定だった。しかし、25日の19時前、所属事務所の青年座が3時間前倒しの9時に変更すると発表した。

     変更をうけ、マスコミ各社、特にテレビ各局は放送予定を急きょ差し替えた。26日朝刊のラジオ・テレビ欄を見ると、朝のワイドショーはいずれも「生中継!母淳子さんが注目会見」(スッキリ!! 、日本テレビ系)、「生中継高畑淳子が会見」(羽鳥モーニングショー、テレビ朝日系)、「生中継・高畑淳子会見」(ビビット、TBS系)、「生中継高畑淳子『謝罪会見』」(とくダネ!、フジテレビ系)と会見の生中継をアピール。実際に放送されている。

     しかし、この変更は当の出演者にも珍しいと感じられたらしい。「とくダネ!」のキャスター、小倉智昭さんは中継中、現場の平野早苗レポーターにこう語りかけた。

      「平野さんもリポーター生活やって長いですが、『とくダネ!』18年やっていて、この情報番組が横並びのこの時間に、こういった会見をやるというのはあまり記憶にないですね」

     これに、平野リポーターは

      「たぶん初めてに近いくらいだと思います」

    と返した。

    「性的嗜好がおかしいということはあったか」

     かたやネット上では、報道陣の質問内容に対する批判が沸き起こった。中でも注目されているのが、裕太容疑者の「性癖」に関するものだ。複数の記者が「女性に対して危うい部分はあったか」「性欲が強いとか、性的嗜好がおかしいということはあったか」などと問いかけ、淳子さんは

      「男の子をほかに持っていないので、『男の子ってこんなものかな』くらいのことしかありませんでした。性的な嗜好がおかしいと思ったことはありません」

    と答えた。

     また、被害女性とのやり取りについて、あるスポーツ紙の男性記者が「示談に持ち込みたいという思いはあるか」と質問。これに淳子さんは一瞬たじろぎながらも、「ここでは申し上げられません」と説明した。

     裕太容疑者の犯行前の行動をめぐり、ある女性記者は

      「撮影へ行く前の荷物の中に歯ブラシは入っていましたか」

    と問いかけた。裕太容疑者は被害女性に「(部屋に)歯ブラシを持ってきてほしい」と呼び出し、犯行に及んだ疑いが持たれている。質問は、この点を突いたもののようだが、淳子さんの説明によると、裕太容疑者と最後に話したのは8月19日か20日くらい。早朝の仕事から群馬県の撮影に直行したため、「送り出してはいない」といい、

     荷物を確認できるはずがないので、質問自体が成立せず、淳子さんは困惑した表情で「知りません」と返していた。

     一連の質問にはツイッターで

      「質問がクズすぎる」
      「ほんと意味わからんかった」
      「マスコミに配慮というものがほんとにないのか…」

    と呆れる声が上がった。

    エスパー伊東、井手らっきょも “裸芸封印”で熊本復興支援

     25日、熊本地震の復興支援に感謝するイベント「応援ありがとう!くまもとフェスタin東京・丸の内」に熊本出身のタレントが集結した。

     映画監督の行定勲(48)、元広島カープの前田智徳(45)、「茨城ゴールデンゴールズ」片岡安祐美(29)らが登場する中、服を着ているせいか、おとなしい2人が。ひとりは熊本市出身の井手らっきょ(56)。

    「『絶対に脱ぐな』と言われてきたので、今日は服を着てきました」と笑わせるも、「まだ爪痕は残っていますが、町中に人が集まってきているので安心しています。元気や笑顔が熊本県民の特徴ですから、ぜひ熊本に足を運んでください」と真面目にコメントしていた。

     もうひとりはこちらも“裸芸”でおなじみのエスパー伊東(55)。地震前から熊本のイベントにたびたび出演してきたエスパーも、トレードマークのタイツ姿ながら上半身に派手なマントを着用。阿蘇郡の出身だが、「実は生まれてから数年しか過ごしていないので、熊本のことにそんなに詳しいわけじゃないんですが……復興を望みます」とうつむきながら話すと、会場は苦笑いに包まれていた。

    クレしん ひろし代役森川智之

     病気療養のため休養したことを発表した声優・藤原啓治が務めていた、テレビ朝日系アニメ『クレヨンしんちゃん』(毎週金曜 後7:30)野原ひろし役の代役を声優・森川智之が担当することが決まった。26日に『クレヨンしんちゃん』の公式サイトで発表された。

    【写真】休養を発表した『クレヨンしんちゃん』ひろし役・藤原啓治

     サイトでは「現在テレビ朝日系列で放送中のアニメ『クレヨンしんちゃん』について野原ひろし役の代役に、森川智之さんが決定いたしました」と発表。森川はきょう26日放送分より出演し、今月3日よりAmazonプライム・ビデオにてスタートしている『クレヨンしんちゃん外伝』については、9月28日、配信予定の第9話より登場するとしている。

     今回代役を務める森川はディズニー長編アニメーション『ズートピア』(ニック)、『戦国BASARAシリーズ』(片倉小十郎)、『BLEACH』(黒崎一心/東仙要)、『ONE PIECE』(はっちゃん/エネル)、『ファイナルファンタジー』(セフィロス)、『NANA』(一ノ瀬巧)をはじめ、洋画の吹き替え、ナレーション、歌手として幅広く活躍。

     同日、自身のブログも更新し「現在、病気療養中の藤原啓治さんの一日もはやい復帰を願い、一生懸命、代役を務めさせていただきます」とコメントしている。

    引用:クレしん ひろし代役森川智之

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    キッズが元気に歌う!踊る!手塚治虫『ワンサくん』

    せたがやこどもプロジェクト2016 キッズ・ミュージカル「ワンサくん」-祭りにいくぞ!大脱走! が、8月18日に、東京・シアタートラムで開幕。ギャオ!組のゲネプロを取材した。

    ステージ写真、全10点

    本作は、手塚治虫が1970年代に発表しアニメ化もされた未完の漫画『ワンサくん』が原作。キッズキャストはオーディションで選ばれ、主人公・ワンサ役のみのり(ギャオ!組)・鈴木颯人(ワァオ!組)をはじめ、個性溢れる顔ぶれが揃った。演出はダンスカンパニー「コンドルズ」の小林顕作、脚本は『桐島、部活やめるってよ』にて、第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した喜安浩平が手掛ける。演出の小林は、NHKEテレ「みいつけた!」のオフロスキー役や、シアタートラムで毎年上演する「子どもとおとなのための◎読み聞かせ『お話の森』」(せたがやこどもプロジェクト)で、子供たちにもおなじみ。

    物語は、10円で売られ、お母さんと離ればなれになった野良犬・ワンサくんがお金持ちのお屋敷に連れてこられ、そこで10匹の子犬と出会うことから始まる。ある大切なことのために脱走を企てるワンサくんだが、意外とお屋敷は居心地がよくて――。

    子供たちの元気な歌とダンス、コミカルな芝居が満載の本作。ワンサくん含め12匹の子犬たちが舞台の上を駆け回り、賑やかで楽しい舞台を作り上げる。子犬たちのキャラクターもそれぞれ個性的で、男の子チームは幼く、女の子チームはおませ。観ていると思わず笑ってしまう。そんな子犬たちを舞台上でまとめるのが、お屋敷で暮らす犬で唯一の大人・市川しんぺー。ときには一緒に駆け回り、ときにはフォローしながら、まさに“脇を固めて”いた。

    そして、主役であるワンサ役のみのりは、透明感のある声と真っ直ぐに心に届く芝居が魅力的。あっという間に観客を惹きつけ、物語を運んでいく。語り部として登場する遠藤三貴とふたりのシーンでは、手塚治虫原作ならではの切なさややさしさをしっかりと感じさせた。

    子犬たちが全身で表現する犬の動きも取り入れたポップなダンスも必見。劇中では、まさかの理由でかわいらしい殺陣も観られる。ちなみに“まさかの理由”は舞台好きなら納得かも!? ぜひ劇場で確認して!

    楽しくて、温かくて、自然と笑顔になれるキッズ・ミュージカルは8月28日(日)まで、東京・シアタートラムにて上演中。上演時間も約1時間15分と観やすいので、家族みんなで過ごす夏の締めくくりにオススメ!

    取材・文:中川實穗

    有吉・夏目、結婚&妊娠報道のウラ 両者ともに全面否定 真相は?

     お笑いタレント、有吉弘行(42)との交際・妊娠が一部で報じられたフリーアナウンサー、夏目三久(32)。24日深夜になって、有吉の所属事務所が「事実無根」と全面否定したのだ。いったい何があったのか。

     2人をめぐっては、24日付の日刊スポーツが1面で、「有吉の子供 夏目三久アナ妊娠」と報道。テレビ朝日系「マツコ&有吉の怒り新党」での共演をきっかけに交際を始め、結婚は未定で、夏目が司会を務めるTBS系「あさチャン!」を来春降板で調整を進めているなどと報じた。

     しかし、この日朝、「あさチャン!」に生出演した夏目は、熱愛報道には一切触れることがなかった。

     そんな中、同日夜になって、有吉の所属事務所は、有吉に確認を取ったとした上で「事実無根」と報道を全面否定。さらに、有吉自身も同日深夜、ツイッターで「これを狐につままれたような気分というのか」と報道を否定するかのように、投稿したのだ。

     複数の週刊誌やスポーツ紙も2人の熱愛に関して水面下で取材をしていたが、「すでに別れているとの情報が飛び交うなど、結局、確認が取れず見送っていた」(マスコミ関係者)という。

     25日付のスポーツニッポンによると、夏目の所属事務所は交際、妊娠のいずれも、「事実無根」で、法的措置を検討しているとしている。

     しかし、同日の日刊スポーツは、「年内結婚へ」と一歩進めた形で続報を掲載しており、真相はどうなのか、ファンをやきもきさせている。

    渡部秀「複数の役を演じ分けるのは、新たな挑戦」舞台『沓掛時次郎』...

     俳優・渡部秀が、8月27日より新国立劇場 小劇場で上演される舞台『遊侠 沓掛時次郎』に出演。同作は、シス・カンパニーと劇作家・北村想が、近代日本文学へのリスペクトを込めて上演する人気シリーズ”日本文学シアター”第3弾。昭和が愛した大衆文学の巨星・長谷川伸による股旅ものの傑作『沓掛時次郎』をモチーフにしたオリジナル戯曲。座長・段田安則をはじめ、熟練の役者たちに交わり、“期待の新鋭”として物語に新しい風を吹き込む役割を担っている渡部秀に、本番を目前に控えた今の心境を語ってもらった。

    【写真】本番直前の想いを語った渡部秀

    【シス・カンパニー公演 日本文学シアターVol.3【長谷川伸】
    『遊侠 沓掛時次郎』渡部秀インタビュー】

    ◆「本当にあっという間で“もう本番が始まっちゃうんだ!”という感じ」

    ――8月27日よりいよいよ本番が始まりますが、今の心境は?

    【渡部秀】「本読みが始まった当初は、稽古期間が長いなって思っていたんです。小劇場の作品のイメージだと、もう少し短いのかなと思っていましたので。でも、始まってみるとあっという間でした。振り返るとすごく長い期間この作品に携わっていたなと思いますが、本当にあっという間で、“もう本番が始まっちゃうんだ!”という感じです」

    ――この作品への出演が決まったときの感想は?

    【渡部秀】「“シス・カンパニーさんの作品に出られるんだ!”と単純にびっくりしました。本当に素敵なベテランの先輩方に囲まれて、“大丈夫かな”と最初は不安もありましたけど、稽古が始まってみると、みなさんすごく気さくで、プロ意識も高い方々なので、毎日すごく勉強になります」

    ――どんな刺激を受けましたか?

    【渡部秀】「座長の段田さんは、この舞台の主役としてみんなをリードしてくださっていますし、時代ものを劇中劇で演じるので、発声の仕方とか語尾の上げ下げとか、これまで培ってきたものでしっかりと芝居を作っていかれている姿をみていると、さすが座長と感じます」

    ◆「複数の役を演じ分けるのは、新たな挑戦」

    ――『沓掛時次郎』を上演する旅芸人一座「長谷川團十郎一座」の物語ということで、劇中劇では、本役以外の役を演じることになりますが。1つの芝居で複数の役を演じ分けるという点はいかがですか?

    【渡部秀】「意外にすんなりできたというか、なんとかやれています。大きくわけて、みなさんそれぞれ演じるのが3役くらいあるんですけど、複数の役を1つの劇中で演じられるという経験はなかなかできることではないので、約90分の芝居の中で演じ分けるのも楽しいですし、新たな挑戦だなって思っています」

    ――旅芸人一座の若手の座員・長吉を演じる渡部さん。どのような人物だと捉えていますか?

    【渡部秀】「“なんで年上ばかりの一座に、若い役者が入ってきたのか”というのを掘り下げたときに、演出の寺十吾さんともいろいろ話を重ねさせていただいたんですが、きっと何かの作品に影響されて、こういう時代ものや股旅ものに憧れて、この座組に入ってきた青年で、年齢も一番若いし、雑用とか下っ端みたいな形で働いているのかなと。もしかしたら彼には彼で夢がほかにもあって、この座組は跡取りがいない状態で、若手が僕しかいないから、もしかしたら違うところに入ろうかなって考えてるのかなとか、“この座組、大丈夫かな”って不安を抱えながら座組にいるような不安定な立ち位置ではあると思うんです。だからこそ見えるものがあったり、時に冷静で、時に熱いところがあったりする役柄かなと思います」

    ――普段、どのように役作りをされているんですか?

    【渡部秀】「一番最初にやることは、いろいろと調べものをして、その人の生い立ちとか過去とか、どういう人物なのかを掘り下げていきます。でも、固めすぎて失敗することも多かったので、あまり固めすぎずに、現場に入ることが多いです」

    ――役を作っていく上で心がけていることは?

    【渡部秀】「自分がやる役を自分が一番好きになることは大切だと思います。“この役は自分にしかできない”と、自信を持ってやることが一番いいのかなと思って取り組んでいます」

    ◆「初舞台は手足震えてすごく緊張した」

    ――舞台作品ならではの楽しさ、魅力は、どんなところに感じますか。

    【渡部秀】「何回も同じことを繰り返しやるということは、人間としていろいろと成長できると思います。同じ演技を10回、100回と回数重ねて芝居することって、舞台でしかないと思うし、たとえば100回やっていく中で、どこかでパッと変われる瞬間があったりするんですよね。あと、最初から最後までノンストップでいくというのは、舞台の面白さでもあり、怖さでもある。僕も初舞台は手足が震えてすごく緊張しました」

    ――いつ頃から舞台を楽しめるようになりました?

    【渡部秀】「最初の1、2回目は“早く終わって欲しい!”って、とにかく緊張していてしょうがなかったんですけど、それを乗り越えて、カーテンコールでの拍手を冷静に見れたとき、“あ~、楽しかった!”って思ったんです。今瞬間、瞬間にやっているんだ!という感じで、映像のお仕事とは違う興奮がありました」

    ――本番が8月27日~10月2日までと公演数も多く、上演期間も長丁場ですが、楽しみにしていることは?

    【渡部秀】「初日よりは千秋楽のほうが良くないといけないと思うので、いい意味で変わっていくとは思います。公演数がたくさんあって、日数も長いので、千秋楽に向けてどんどん成長していきたいなと。あと、舞台あるあるですけど、休演日明けの芝居がちょっと変わっているとか、自然にそういうのが出ているかもしれないですし、見る時期によって芝居の印象が変わってくるかもしれないなと。公演期間が長いので、そういうところも楽しんでいただけたらと思います」

    ◆「台本があれば何にでもなれちゃう、夢のある職業」

    ――ドラマや映画、舞台をはじめ、情報番組のレギュラーなど、様々なジャンルで活躍されている渡部さんが思う、この仕事の魅力とは?

    【渡部秀】「役者って、芝居の中で消防士になれたり、警察官になれたり、ゾンビにもなれたり、やりたい夢、なんでもできちゃうんですよね。お芝居の仕事以外でも、バラエティ番組とかでいろんな場所に連れていってもらえたり、海外に行けたり、なかなか経験できない、いろんなことを経験できるところが魅力の一つだと思います。台本さえあれば、何にでもなれちゃう、夢がある職業です。ぜひ、これを読んでいるDeview読者のみなさんにもデビューしてほしいなと思います」

    ――当時の渡部さんのように、地方で芸能界を目指している読者もたくさんいます。

    【渡部秀】「僕は秋田にいるころから、ずっと“芸能人になろう”と思っていたんです。でも、スカウトを待っていてもなかなかチャンスがないし、実はちょっと意識して街の中心ぶらぶら歩いたりしてたんですけど、一切声はかからず……(笑)。それで、本屋さんに行ったら、『JUNON』をみつけて。ちょうど『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の募集をしていたので、親に内緒で応募したのが始まりなんです。僕が秋田にいたころに比べて、今はWEB等いろんな方法で応募できるようになったのでかなり間口も広くなっていると思うし、まずは応募してみよう!という事が大切だと思います」

    ――ちなみに、10代のときにやっておくべきことって何かありますか?

    【渡部秀】「勉強はやっておいたほうがいいですよ! 前に、クイズ番組に出たときに、団体戦で僕だけ不正解だったことがあって。それなりに勉強していたほうだったけど、もっとやっておけば良かったなと。ただ、僕も当時の自分だったら、そういうことを言う大人が苦手でした(笑)。ついにそうなっちゃったかと……。でも、大人になってみると、あのときの大人の人たちは正しかったんだな。あの時言うこと聞いておけば良かったなって思います」

    ――では、最後に舞台の見どころアピールを。

    【渡部秀】「公演期間が長いので、観るタイミングによって変わってくる舞台だと思います。なので、1回といわず、2回、3回と観ていただけたら嬉しいです。任侠とか仁義の面白さ、ステキな役者の方々の匠なお芝居を見れるいい機会だと思います。小劇場というすごく見やすい劇場で、間近でお芝居を感じることができて、より世界に入りやすい作品だと思いますので、ぜひ劇場にお越しください!」

     シス・カンパニー公演 日本文学シアターVol.3【長谷川伸】『遊侠 沓掛時次郎』(http://www.siscompany.com/tokijiro/)は、8月27日(土)~10月2日(日)新国立劇場 小劇場にて上演。全ステージ当日券の販売あり。

    【プロフィール】
    渡部秀(わたなべ・しゅう)●1991年10月26日生まれ、秋田県出身。アミューズ所属。2008年度『第21回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』準グランプリ受賞。主な出演作は、『仮面ライダーオーズ/OOO』、連続テレビ小説『純と愛』、映画『進撃の巨人』、『シュウカツ』、舞台『真田十勇士』、『ASUMI 幕末編』など。現在、NHK Eテレ『テレビでハングル講座』レギュラー出演中。公式インスタグラム:shu_samurai

    ハリルホジッチ「これを見てくれ」 ロナウドの上半身写し体脂肪強調

     サッカー日本代表のハリルホジッチ監督は、2016年8月25日、代表メンバー24人を発表したが、持論の選手の体脂肪率についてまたもや言及した。

     これまで「12%以下に」などと数字ばかりを指摘してきたが、この日はポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド選手をスクリーンに写し、初めて具体的な選手をあげて理想の「選手像」を展開した。

    ■銀400リレーの選手も体脂肪率低い

     ハリルホジッチ監督は15年3月の監督就任以来、しきりに体脂肪率を口にしてきた。やり玉に挙げられた一人が、この日も代表に選ばれた宇佐美貴史選手で、当時、体脂肪率14%台とされ、脂肪を減らすよう指示された。

     この日も監督はこれまで主張してきたことを繰り返し、

      「海外組は全く問題ありません。国内組はですね――就任当初は80%、私の理想から超えていました。いまは10%ですけどね。理想は体脂肪率10%。12%がギリギリですね。16%や18%の選手をどう思いますか、みなさん。何かおかしいですよね、絶対おかしいですよね?」

     そしてポルトガル出身のサッカー選手、クリスティアーノ・ロナウド選手の上半身裸の写真をスクリーンに映し出し、

      「世界一の選手がこうやっているわけですから。まあ何人かの選手はこれを見てくれ。フィジカル的なところでは100%の準備が必要です。ハイレベルではそれがないとプレーできません」

     ロナウド選手の体脂肪率がいくつなのか、監督は言明しなかったが、監督がめざす「理想」の身体であることは会場には伝わった。

     「フィジカル」に話がおよぶ前、監督はリオ五輪陸上400mリレーで銀メダルを獲得した日本チームの組織力にも学ぶべきと力説した。リレーに出場したケンブリッジ飛鳥選手の体脂肪率は4%という。

      「そしてグラウンド上だけじゃないんです、トレーニングは。生活管理はどうでしょう。食べ方はどうなんですか? アルコールはどうなんですか? 何人か飲んでませんか? そしたらここ(お腹)にたまりませんか? バリウムみたいになりますね」

     体脂肪率――すなわち筋肉を準備することの重要性を、監督は強調し続けた。

     なお、日本代表メンバー24人は以下のとおり。9月1日にUAE戦(埼玉スタジアム)、6日にタイ戦(バンコクのRajamangalaスタジアム)に臨む。

    【GK】

    東口順昭、西川周作、林彰洋

    【DF】

    長友佑都、槙野智章、森重真人、太田宏介、吉田麻也、酒井宏樹、酒井高徳、昌子源

    【MF】

    長谷部誠、柏木陽介、香川真司、清武弘嗣、山口蛍、大島僚太

    【FW】

    岡崎慎司、本田圭佑、小林悠、原口元気、宇佐美貴史、武藤嘉紀、浅野拓磨

    高畑淳子 息子逮捕の謝罪会見で号泣「危うさ感じていた」

     強姦致傷容疑で逮捕された高畑裕太容疑者(22)の母親で女優の高畑淳子(61)が26日午前、都内のホテルで記者会見した。

     黒地に白ストライプのツーピース姿で現れた高畑。報道陣に向かって深くお辞儀した後、マイクの前に立ったまま次のように語った。

    「心からお詫び申し上げます。被害に遭われた女性の方、仕事でご迷惑をおかけした皆さまにはお詫びの言葉も見つかりません。15分ではありますが、本人に会え、弁護士の方にも会え、ようやくこのような場を設けさせていただきました」

     約2分間にわたり、声を詰まらせ、涙を浮かべながら一言ずつ噛み締めるように謝罪の言葉を述べた。

     高畑は25日、事件後、初めて裕太と面会。息子の不祥事を知ったのは逮捕から約2時間後だった。

    「23日午後3時ごろ、仕事が終わって移動している時に『すぐに事務所に来てくれ』と連絡があった。『裕太くんが前橋署に逮捕された』と言われた。面会では事件については触れられない。どれだけ多くの人に迷惑をかけているかわかっているよねと話すと、泣きながら『すみません』と繰り返すばかり。『死のうと思った』と言っていた」

     子どもの頃から危うさを感じていたともいう。

    「(芸能人という仕事柄)何か起こしたら刺し違えて死ぬしかないと話していた。仕事前日にはきちんと睡眠をとるといった日常生活での不安な要素はあった。危うさは小さいときから感じていたが、性的な嗜好をおかしいと思ったことはない。私の育て方が悪かった。被害者がもし自分の娘だったらと考えています。罪を犯した以上、罪(刑)に服すべきだと思う」

     会見場にはテレビカメラ約40台を含む、報道関係者200人以上が集まった。

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