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    【俳優】中島裕翔、ジャニーズ初の“普通系”ポジションを確立

    2016年10月09日 7:03 未分類

    中島裕翔、ジャニーズ初の“普通系”ポジションを確立

    ジャニーズ俳優の2大路線に属さない中島裕翔?

     現在放送中のドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系)のほか、これまでにも『デート~恋とはどんなものかしら~』(同)『半沢直樹』(TBS系)などでスーツ姿のサラリーマンを演じてきているHey!Say!JUMPの中島裕翔。その演技が「ジャニーズなのにスーツが似合いすぎる」「サラリーマン役が違和感なさすぎ」等々、ネットで評判になっている。ジャニーズ事務所所属の俳優と言えば、キラキラ輝く王子様系か、ハードなアクションやクセのある役どころを得意とする本格派か、という2大路線が相場だが、中島はそのどちらでもない“普通”の役を普通にこなすことができる稀有なポジションを確立している。

    【写真】中島裕翔“自分にしかない武器”を語るインタビュー

    ◆王子様系でも本格派系でもないジャニーズ初の“普通系”

    『HOPE』の中島の役どころは、副題の「期待ゼロの新入社員」にもあるように、いわゆる“さとり世代”の若者。囲碁のプロを目指していたが断念したあと、総合商社の入社試験に勝ち残り、インターンから1年契約の社員にはなったものの、上司からはあまり期待されていない立場。しかし、時にはワイシャツを汚して作業をしたり、徹夜して資料をまとめるなど、仕事への真摯な姿勢と自身の経歴を活かしたアイディアで、上司の遠藤憲一から「意外と根性あるじゃないか」と見直されたりしながら成長していくという物語。どこか頼りないけど真面目で大人しくて努力家。そんなどこにでもいそうな若いサラリーマンを好演しているのだ。

     確かにスーツ姿が似合っており、どこの会社にもいそうな“草食系男子”にも見えるし、ものすごいイケメンではあるが普通に職場に溶け込んでいる。ドラマを観ていると、むしろ同期役の瀬戸康史のほうが色気があるようにさえ思えてしまう。

    「ジャニーズの俳優さんというと、キラキラした存在感がウリで、現在放送中の『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)で主演の滝沢(秀明)さんのような“王子様系”が多かったですね。例えば、同じHey!Say!JUMPの山田(涼介)さんやSexy Zoneの中島健人さんも王子様系ですし、キムタクさんだって“男っぽい王子様系”と言えるでしょう。ほかにも、堂本光一さんもこの枠でしょうし、古くは東山紀之さんもそう。いわばジャニーズの“王道”です。一方で今、日本で最高のアクション俳優のひとりとも言われる岡田准一さんや、映画『人間失格』で破滅型のダメ人間役が評価された生田斗真さん、チンピラ役など影のある役をやらせたらピカイチの森田剛さんのように、アイドル路線に背を向けた“本格派俳優”“個性派俳優”系の方たちもいます。こうした“王子様系”と“本格派系”がジャニーズ俳優の2大路線だったわけですが、中島さんはこれらに属さない、いわばジャニーズ初の“普通系”と言ってもいいかもしれません」(ドラマ制作会社スタッフ)

    ◆演技力があるからこそ滲み出るアイドルらしからぬ“普通っぽさ”

     中島のような“普通系”で言えば、SMAPの草なぎ剛や嵐の二宮和也も近いかもしれない。しかし、草なぎの場合はサラリーマン役からヤクザ役までこなし、独特なヤサグレ感も醸し出したりする。また、二宮はアクションから戦争ものまで作品のカラーにあわせて幅広い役柄になりきりながら存在感を放つ。やはりふたりとも個性派色が強い。そういう意味では、これだけの“普通っぽさ”を出しているのは、ジャニーズ俳優のなかでは中島が唯一無二と言っていいだろう。ちなみに演技論でも“普通を演じるのが一番難しい”とはよく言われることではある。

    「確かにジャニーズ俳優さんが普通のサラリーマンを演じても、キラキラオーラとイケメン過ぎるビジュアルで“こんなイケメンリーマンいないだろ”と視聴者に突っ込まれるし、物語自体に違和感を持たれたりします。それが中島さんの場合“イケメンだけど、こんなに頼りなくて、イマイチ何を考えてるかわからない草食系若手社員って本当にいそうだよなあ、てかもうちょっと自分を主張しろよ!”と(笑)。視聴者をイライラさせるぐらいのリアリティのある演技をしているんですね。実は中島さんは、相当な“演技派”俳優だと思いますよ」(前出・スタッフ)

     Hey!Say!JUMPとしてのアイドル活動ではまばゆいばかりに輝くオーラを放ちながら、もう一方の俳優活動では、まるで別人のようなアイドルらしからぬ“普通っぽさ”を滲ませている中島。言ってみれば、“ジャニーズなのに普通すぎる”との評価は、中島の演技に対する最高の褒め言葉であり、普通っぽい演技をこなせることは、逆にどんな役にも“なじめる”ということだ。そんな中島は、キラキラ輝く青春ものの学園ドラマの主人公というイメージが強い若手ジャニーズ俳優のなかでも特異な立ち位置にいる。

     これまでにもそうした評価を受けていた中島だが、今回のドラマ『HOPE』でよりしっかりとその俳優としてのポテンシャルの高さをファンにも関係者にも印象付けた。きっとこの先は“普通以外”の役でも中島ならではのリアルが映し出された様々な顔を見せていくことだろう。今は、市井の人々を描く人間ドラマだけでなく、アクションやファンタジーなどでも、キャラクターやその存在感にはある種のリアリティが求められている時代。中島はそれを担う貴重な若手俳優として重宝されていきそうだ。

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    引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00000354-oric-ent


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